2013年12月6日星期五

アジア帰りの実力者、平塚哲二が8アンダー首位浮上!



2010年05月14日19時22分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 平塚 哲二 -8
2 岩田 寛 -5
3 片山 晋呉 -4
キム・キョンテ -4
高山 忠洋 -4
6 藤田 寛之 -3
久保谷 健一 -3
谷口 徹 -3
高山 準平 -3
10 山下 和宏 -2


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水分補給をする平塚哲二。この日は気温が高かった。(撮影:米山聡明)








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日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯 2日目>◇14日◇パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ(7,060ヤード・パー70)

 長崎県にあるパサージュ琴海アイランドゴルフクラブを舞台に開催されている、国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯」の2日目。2アンダー6位タイからスタートした平塚哲二が1イーグル・5バーディ・1ボギーと爆発し、トータル8アンダーで単独首位に立った。平塚は序盤で3つのバーディを奪うと、9番パー5ではカラーから20ヤードを直接放り込みチップインイーグル。一気に7アンダーとしハーフターンすると、後半も2つのバーディでスコアを伸ばしメジャー制覇へ絶好の位置につけた。

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 「エアバガン・ミャンマーオープン」でのアジア男子ツアー初優勝を引っさげ「中日クラウンズ」から国内ツアーに帰ってきた平塚。国内屈指の難関大洗GCでの2勝やアジア、欧州ツアーでの活躍など難コースになればなるほど強さを発揮するタイプだ。「昨日ほど酷くはなかったですけど、自信はないです」とゴルフの調子は絶好調とはいえないものの、海外で磨かれたアプローチ、パターを武器に好スコアをマーク。「これだけ硬いグリーンはアジアにもなかなか無い。乗せるところを考えないと酷い目にあう」3打差にも気を緩めず決勝ラウンドで逃げ切りを図る。

 岩田寛がトータル5アンダーで2位、片山晋呉高山忠洋、金庚泰(キム・キョンテー/韓国)がトータル4アンダー3位タイ、トータル3アンダーの6位タイには藤田寛之久保谷健一谷口徹高山準平がつけている。ディフェンディングチャンピオンの池田勇太は終盤のダブルボギーが響きトータル1アンダー13位タイに後退。この日本プロゴルフ選手権でツアー初優勝を飾り輝かしい経歴をスタートさせた尾崎将司丸山茂樹らと並んでトータル3オーバー41位タイで予選を通過している。

 風が吹き、グリーンが硬く締まったことで難度が増したこの日のパサージュ琴海。片山が「(パープレーは)難しいからいいでしょう」と語れば、同じくパープレーで回った藤田も「良かったと思います」とスコアを落とさなかっただけで御の字といった様子。池田もスコアは落としたものの「悪くなかった」とこの日のゴルフを振り返った。週末は雨予報も出ている長崎。コンディションの変化に選手達がどう対応するかも勝負の分かれ目になりそうだ。


【2日目の順位】
1位:平塚哲二(-8)
2位:岩田寛(-5)
3位T:片山晋呉(-4)
3位T:金庚泰(キム・キョンテー)(-4)
3位T:高山忠洋(-4)
6位T:藤田寛之(-3)
6位T:久保谷健一(-3)
6位T:谷口徹(-3)
6位T:高山準平(-3)
10位T:山下和宏(-2)他2名
13位T:池田勇太(-1)他4名

41位T:丸山茂樹(+3)
41位T:尾崎将司(+3)他12名

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